Dancing☆Onigiri 2007 夏祭り

〜 閉幕宣言 〜



閉幕宣言



スタッフ:鉋モドキ

おおよそ初めまして、鉋モドキです。
祭っていいですよね。参加する大勢の方々に、自分の渾身の作品を遊んでもらえるのですから。
私が祭の運営としてのお手伝いを希望したのも、お祭りに何らかの形で加わりたかったからなんです。
何か特別なことが出来る!というわけではありませんが、私がお手伝いしたことで
少しでも祭が良いものになっていればと思います。



副主催:max

こんな新米が気が付いたらお祭りの副主催とかしてました。maxです。
そもそもこの企画は主催のそれは秘密さんとお会いした時に、
「祭りの主催をしよう」と言い出したことが始まりでした。
それからは忙しさで目を回したりしながら、なんとかここまで来ることができました。
それもひとえに……誰のおかげでしょうか。
もちろんこの夏祭りに参加――職人もプレイヤーもまとめて――してくれた皆様のおかげ。
誰一人欠けても成功しない祭りだったと思います。
そんな祭りを目指していた僕としては、大いに満足で楽しめました。
皆様もそうだったと信じています。

祭りの本部始動が5/11ということで、実質三ヶ月間にわたるプロジェクトでした。
(企画はその一ヶ月前に産声をあげたんですけど)
この期間が長かったと感じるか、あるいは短かったと感じるか。
それは人それぞれであるという陳腐な言い方しか出来ませんが、
僕にとっては長かったです。
長かったし、とても充実していました。
毎日のように増えていく参加表明を更新し、
怒涛のように押し寄せる膨大な提出作品の情報を整理し、
出来るだけ見やすく、分かりやすく、わくわくできるレイアウトを考え、
運営一同が数日間、朝までかかって投下順を考え、
注意しつつもミスしたりしながら投下していく。

こんなに頑張れたのはなぜ?
……やっぱり、この祭りを楽しみにしてくれる方がいらっしゃったからです。
もちろん自分自身楽しみにしてましたし。
そうして終わった今、このお祭りは、みんなで楽しめたと自負しています。
また次のお祭りでさらなる盛り上がりの中、お会いできることを心から望んでいます。
三日間、あるいは三ヶ月間お疲れ様でした。



主催:それは秘密

2007年夏祭り、いかがだったでしょうか。
元はといえば、maxさんとオフ会した時に、

  わざわざテーマごとに別の祭りにしなくても、
  なんでもありで募集して、テーマごとに分けて投下、の方が
  祭りとしては絶対に面白いし盛り上がると思うんだけど、
  なんで誰もそうしないんだろうね?

ということで意見が一致したことからこの祭りは始まります。
そこに、「どっちが盛り上げられるかの対決とか面白いんじゃね?」
「なら対戦相手を指名できるようにするとか?」という2つが加わり、
「それらを特徴として今年の夏祭りを運営しよう!」ということになりました。

そんないろんな特徴のあったお祭り、みなさんは楽しかったでしょうか。
感想は個々人でさまざまだと思いますが、
私は祭りの主催者として、同時に一参加者として、こう思います。
「この祭りでしかできない体験ができてよかった」と。
特に、自分の作品と他人の作品を第三者から見てもらって直接対決なんて、
こんな機会でもなきゃできませんからね。


対戦で勝った方。
勝ったということは、みんなを楽しませられる何かが作品にあったということです。
その「何か」をこれからも磨き、
私を含むみんなをこれからもどんどん楽しませてください。

対戦で負けた方。
今回はたまたま負けてしまったかもしれません。
でも、もし次があったらその時は負けないように、
他の作品のいいところを研究したりして、
よりみんなが楽しめる作品作りを目指してがんばってください。

よく知っている人と対戦した方。
お互いに作品のよいところというのは異なることが多いです。
互いの作品のよさを出すためにはどうすればいいのか、
情報交換などしてみてはどうでしょうか。
よりすばらしい作品ができると思いますよ。

全く面識がない人と対戦した方。
これを機に、ダン☆おに界に1人知り合いを増やしてみてはどうでしょうか。
いろんな人と話をすると、「そういう考え方もあるのか!」と
(ダン☆おに製作のことだけでなく)勉強になることが多いですし、
絶対に損はしないと思いますよ。

作品を提出してくださったみなさん。
運営がいくらがんばっても、みなさんの作品がなければ祭りは成立しません。
正式参加が63人92作品162譜面、飛び入りが15人16作品21譜面という
非常に多くの作品を提出していただいたことを
主催として非常に感謝しています。
本当にありがとうございました。

祭りの作品をプレイしてくださったみなさん。
まだこれから遊ぶって方もいらっしゃるかもしれませんけれども。
ゲームというのはみんな遊ばれて初めて完成ともいえます。
そういう意味では、製作者と同様に絶対に欠かせない存在です。
特に、この祭りでは、プレイヤーの皆さんからの感想が
その場で直接的に祭りに影響するということで、
ある意味では祭りの主役であったとさえ思っています。
祭りを盛り上げていただいて、本当にありがとうございました。
また、アンケートにご協力いただいたみなさんも、ありがとうございました。

スタッフとして、主にテストプレイを担当してくださった鉋モドキさん。
予想以上に作品数(というより譜面数)が多かったために、
想像以上の負担をかけてしまってごめんなさい。
でも、鉋モドキさんがスタッフに名乗りを上げてくれなかったら、
正直「運営で入念にテストプレイ」というスタイルは破綻していたでしょう。
鉋モドキさんががんばってくれたおかげです。
本当にありがとうございました。

もう一人の主催であるmaxさん。
HTML編集という、もっとも外部に晒される重要な仕事を1人でこなして、
本当に大変だったと思います。
他にもいろいろ意見を下さったり、気を利かせてくださったり。
「maxさんと2人で主催」でなかったら、本当にどうなっていたことやら。
ありがとうという言葉では言い尽くせないくらい感謝しています。
あと、次は素でネタかぶりするのは勘弁な。

そして、今後祭りを主催する方。
今回の祭りのスタイルが何か参考になったかどうかはわかりませんが、
「その祭りでしかできないことをやるorやれる」というのは
いいイベントを作るには必須だと私は思います。
それをやったからといっていいイベントになるとも限らないのが
またつらいところですけれども。
でも、そんな特徴ある祭りを目指して、がんばってください。

そして、最後に、この祭りに少しでもかかわってくださったみなさんに、
もう一度「ありがとう」を。




Dancing☆Onigiri 2007 夏祭り 〜BREAK THE LIMIT〜

閉幕です。


Thanks for All Dancing Onigiri Lovers!!
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